論理学価格: 2,730円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8 元々、私は論理学と云う学問は文系の学問であると勝手に誤解していました。
哲学や倫理学の隣にあるのではないか?と...
突き詰めるとこれも間違ってはいないようなのですが、大雑把に云うと
論理学って思い切り理系の学問なのですね。
数学を検証するための学問、「メタ数学」を勉強しようと思うと思い切り
論理学の知識が必要になってしまいます。
ヒルベルトやゲーデルが目指した、いわゆる数理論理学という領域です。
この数理論理学を目指す事を前提とした、論理学の教科書としては素晴らしく
とっつきやすい |
問題解決の全体観 下巻 ソフト思考編価格: 2,730円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 上巻以上に独特な内容になっています。そのため、この本に書かれたことを受け入れられるかどうかは、読み手によって変わると思います。
例えば、本書で取り上げられたエピソードで「自分の主張が通らなかった場合の行動」について取り上げられ、「甘受」や「反逆」など各人の取った行動をあげています。この記述について、「なるほど」と納得する人もいれば、「だから何?」と受け流す人もいると思います。
上巻を読んで共感できる部分が多かった方が、さらに知りたいと思うときにご購入いただくことをお勧めします。
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民法1 第4版価格: 3,465円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 我妻民法総則,物権法は戦後しばらくの間,一時代を築く民法総則,物権法の教科書であった。民法総則についてはその後,四宮総則が司法試験受験生ばかりでなく多くの民法初学者の必読書であった。今は,内田民法が我妻民法に取って代わる存在となっている。そして,しばらく揺るがないであろうことは法曹界のだれもが認めるところである。ついに第4版登場。 |
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民法 III [第3版] 債権総論・担保物権価格: 3,675円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 民法学の最前線の一端を著したテキスト。民法改正計画にも関わって
いらっしゃる方なので、法学部生ならもちろん読んで損なし。
特に民法に興味がある人なら読まないわけにはいかないでしょう。
ただ、それほど民法に興味がないのであれば、
わざわざこれをテキストにする必要はないです。
『弘文堂NOMIKA2物権・担保物権法』や『弘文堂NOMIKA3債権総論』、
または、野村『民法2物権』,角『基本講義債権総論』、
あたりでもさしあたり問題はないと思います。
むしろ、初学者にとっては、本書はむ |
民法 2 第2版価格: 3,780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 内田民法待望の改定ということで手に取り読んでみました。
債権各論については
1 瑕疵担保責任
2 賃貸借での特別法の兼ね合い
3 不法行為の体系・因果関係と損害の範囲
など民法のうちでも最難関と思われる論点・知識が満載であり
基本書によっては苦手意識がついてしまう分野だと思います。
よってこの部分を中心にレビューをします。
1瑕疵担保責任については事案・判例が豊富で通説の記述もわかりやすい。
契約責任説が中心(当然ではあるが)で、法定責任説に |
一般気象学価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 気象予報士試験が開始された当初は、受験者はみんなこぞってこの本を買ったものです。
試験の「学科一般知識」は、この本の章立てをもとに作成されています。なので、当時は
みんなこの本を買ったわけですが、当時は、この本と最新天気予報の技術しか頼りになる
本がなかったのだともいえます。
ただ、今はいろんな試験攻略本が巷で売られるようになっていますからあえてこの本を使
って試験勉強をする意味合いが薄れてきていると思います。
また、この本は難しい数式が多く登場してくるので初心者にとってはとっつきにくいと思
います。
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